

2025年6月
歯と口の健康週間
むし歯にならないために!セルフケアグッズのご紹介♪
皆さんこんにちは!6月のメルマガ担当、歯科衛生士の可児です(^^)
梅雨が近づき、雨の日が多くなってきましたね。
季節の変わり目で体調を崩すことがないよう、運動などして対策していこうと思います!
それではさっそく、今月のトピックスをご紹介します(^^)
『今月のトピックス』
◆歯と口の健康週間
◆むし歯にならないために!セルフケアグッズのご紹介♪
歯と口の健康週間
みなさん、毎年6月4日~6月10日は【歯と口の健康週間】と呼ばれていることを知っていますか?元々は6月4日が6(む)4(し)と読めることからむし歯予防デーとなっていました。そこから何度か名称が変わり、現在は6月4日からの1週間を歯と口の健康週間と呼んでいます。
毎年、標語が発表されますが今年は「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」となっています。
健康な体の入り口はしっかりとケアされた歯や口です。何歳になっても健康な口腔状態を維持するためにも、 定期的にセルフケアを行いつつ、歯の寿命を伸ばすことは大切です!
歯みがきをする時にもただ磨くだけではなく、磨き方のポイントがあります。
ポイント1
むし歯になりやすい3カ所の汚れを意識する
「歯と歯の間」、「歯と歯ぐきの境目」、「奥歯のかみ合わせの部分」
この3カ所は磨き残しや食べかすが溜まりやすく、歯ブラシの毛先が当たりにくい場所でもあるため意識して磨きましょう!
ポイント2
歯ブラシの向きを意識する
前歯の裏側や歯並びにばらつきがある場合、歯ブラシを横向きにして磨いても歯ブラシがしっかりと歯に当たらない時があります。そんな時は、歯ブラシを縦にして磨くことで歯を1本ずつ丁寧に磨くことができます。
そして、このように歯ブラシを意識して動かすことに加えて、他のケアグッズを併用することがとても大切です。
むし歯にならないために!セルフケアグッズのご紹介♪
歯ブラシだけだとどうしても汚れが取りきれないことがあります。ここで紹介するケアグッズは歯ブラシと一緒に使うことで効果的に歯みがきをすることができます!
デンタルフロス・歯間ブラシ
この2つはどちらも歯と歯の間の清掃用具です。
デンタルフロスは細い糸が何重にもなっているので、歯と歯の間が狭いところに使うのがおすすめです。
歯間ブラシは、デンタルフロスよりも比較的歯と歯のすき間が広いところに使われることが多いです。いくつかサイズがあるので、自分の歯にぴったりあったサイズを使うことが大切です。もし、ご自身のに合うサイズがわからなければクリーニングの際にご相談ください!
ワンタフトブラシ
ワンタフトブラシは歯と歯の間など細かいところを効果的に磨くことができる、毛先が密集した歯ブラシ型の清掃用具です。前歯の裏側や矯正装置の周り、ブリッジの周り、上の奥歯の外側など歯ブラシが当たりにくい場所に使うのがおすすめです!普通の歯ブラシよりも毛が密集しているのでより優しく細かく動かすようにしましょう!
もし他にも気になることなどがあれば、いつでもお気軽にご相談ください!