こんにちは♪歯科衛生士の堀畑です^ ^
今年もあっという間に2月を迎えました!
年末から年明けまで大型連休でしたが、皆様ゆっくり過ごせましたでしょうか?
本格的に寒い日が続き、暖かい春が待ち遠しいですね\( ˆoˆ )/
2月のトピックスはこちらです。
①寒い時期に増える【食いしばり】
②【薬以外】で“花粉症予防”!
①寒い時期に増える【食いしばり】
朝晩冷え込むこの季節、空気が冷たいと体もギュッと力がはいりますよね(`・∀・´) 知らず知らずのうちに、歯も食いしばっているかもしれません。
食いしばっているか分からない方は、舌や頬の粘膜をチェックしてみましょう!ギザギザの痕がある方は、食いしばっている可能性が高いです_φ(・_・
食いしばりによってこんなことが起こります↓
・顎関節の疲労、痛み
・歯の痛み(噛むと痛い、染みる)
・歯肉が下がったり、歯が揺れる...
長期間の食いしばりは歯周病の原因となることもあるので注意が必要です(._.)!
食いしばりが起こりやすいのは...
・手元の作業に集中しているとき
・寒さを感じるとき
・運転中や家事をしているとき
症状がある方は、まずはいつしているか意識して確認してみること、気づいた時にはパッと離すことをひたすら続けましょう^ ^ それでもなかなか辞められない方は、舌の位置を意識してみて下さい。
「食いしばらない!」という意識よりも、「舌をここにおく!」という意識の方が上手くいくことがあります。ぜひやってみて下さい( ˘ᵕ˘ )
しかし、日中は意識できても、夜間はコントロールが難しいですよね...そんな時には【スプリント】が有効です!就寝時に、上の歯だけにつけるマウスピースを「スプリント」といいます。
歯ぎしりで歯が揺れたり、食いしばりで噛んだ時の負担が1箇所に集中することがないように歯を守る意味で装着します。しばらく付けて寝てもらうと、歯ぎしりや食いしばりの痕がつくので、どんな風に顎を動かしているかの診断にもなります!(歯ぎしりをやめられるものではありません)
最初に書いた症状が気になる方は、ご来院の際にご相談くださいね(^-^)/
②【薬以外】で“花粉症予防”!
今年もスギ花粉が飛ぶ時期がやってきました...!鼻水や鼻詰まりで口呼吸になると、口腔内が乾燥して細菌が増え、むし歯や歯周病のリスクが高まります( ; ; )花粉症に悩む方はぜひ読み進めてみてください^ ^
スギ花粉症は国民病の1つで、なんと2人に1人が花粉症と推測されています。自分は大丈夫!という方も、周りには花粉症に苦しむ方がいるのではないでしょうか?花粉の時期が終わるまでは、薬が手放せない方も多いと思います。種類によっては眠気が出てしまったり、飲み続けて効きづらくなってしまうなんて事も...種類もたくさんあるので、選ぶのも大変ですよね。
薬以外の対策としては、マスクや服装などで物理的に花粉を避けたり、規則正しい生活や十分な睡眠などがベースになります。では他には何ができるでしょうか?
⑴【腸活】で免疫力アップ
腸活とは“腸内環境を整える活動”のこと。腸には、体内の免疫細胞の70パーセントが集まっています。正常に働いてもらうと、免疫力がしっかり機能し、アレルギー症状が出にくくなるのです。正常に働いてもらうためには、善玉菌が優勢の状態を保つことがカギになります。
・十分な睡眠や運動
・善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖を摂る
・発酵食品を摂る(納豆・ヨーグルト・ぬか漬けなど)
これらが基礎になりますが、青山デンタルクリニックでは、サプリメントをご用意しています♪
【アルベックス】こちらは乳酸菌そのものは、入っていません!乳酸菌が作り出したエキスと、乳酸菌の細胞物質が入っており、この2つが体内細菌を育んでくれるという仕組みです^ ^ 自分に合う乳酸菌が見つけられない、ヨーグルトが苦手な方におすすめです。摂取しやすい少量の液体が個包装になっています。
【Lロイテリ菌 プロデンティス】お口から大腸まで全ての消化管に定着できることが認められた乳酸菌(Lロイテリ菌)が、生きたまま配合されたタブレットです。Lロイテリ菌は、ヒトの体にとって有害な悪玉菌を感知すると天然の抗菌物質を産生し、善玉菌には影響を及ぼさないので、それぞれのバランスを整えてくれるとっても優秀な乳酸菌なんです((o(^∇^)o))
⑵栄養素で症状緩和!
薬で症状を抑える前に、栄養素を意識することで、もともと持っている体の免疫をしっかり働かせることにフォーカスしてみませんか?
【ビタミンD】・粘膜・皮膚のバリア機能を維持
・免疫機能の正常化
ビタミンDは
・20分程度の日光浴
・魚類、きのこ類
から摂ることができますが、日常生活で難しい場合はサプリメントを活用しましょう♪青山デンタルクリニックでは、品質や安全性の優れた医療機関専用サプリメントご用意しております!
タマネギ、りんご、ブロッコリー、サニーレタス、モロヘイヤなどに多く含まれています。花粉症の原因となる“ヒスタミン”の放出を抑制してくれる効果があります。こちらもサプリメントのご用意があります!ゆず風味の錠剤タイプで、眠くなる心配もないのでタイミングを気にせず摂取できます(^O^)
花粉症の症状は、人によっては生活や仕事に支障がでることもあると思います。体に優しい方法で、なんとかこの季節を乗り切れたらいいですね。
2月もゲストの皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!今月もよろしくお願いいたします^ ^
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